等伯 下巻 後半いよいよ 天才の息子、久蔵が暗殺された。絵師は、権力に翻弄される。現代も また同じだろう。その中にあって、道を歩むには 覚悟、自覚が必要だな。等伯は、久蔵の死を持ってあの松林図の境地に達したのか。善きことも、悪しきことも全てを飲み込み、本物が 立ち現われるのか。。。。